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Marshall The Guv’nor made in Englandは実際のところどうなのか

どうも、神田研司です。

夜は秋らしい空気になってきましたが、お昼はまだ暑い日がありますね。陽射しはなかなかのものがあります。

さて、ここ数年で楽器業界も相当な進化を遂げた印象があります。同時に、過去の名品と言われているエフェクター達がだんだんと値を下げてきているようです。

実際に触ってみないと本当のところはわかりませんので、気になるエフェクターを手に入れては試していました。

今日ご紹介するのは

Marshall The Guv’nor made in England

(画像がなくてすいません…)

です。

さて、こちらのモデル。大きく英国製と韓国製に分けられます。パーツなどからも見分けがつき、音も違うと言われています。

さらに英国製のモデルも、前期と後期に分けられます。こちらはシリアルナンバーから見分けるのが良いでしょう。開けてみると、基盤の色も違います。

youtubeで見る限り、たしかに違う。

しかし、私にとっては細かい仕様の違いはあまり問題ではなく、実際に使える音かどうかが重要です。

なので英国製前期物を入手しました。

肝心の使用感ですが、現在からするとかなり歪みは軽めです。クランチより少し歪む程度でした。

作りを見ても、細かいパーツやネジの造形など、ひとつひとつコストがかけられていて、音が違うのも当然だと頷かされます。

なにより私にとって非常に重要なバイパス音、これは「時代の音」と言っていいのではないでしょうか。確実に現行のエフェクターとは違います。

クラシックなロックサウンドを、リアルに追究するなら手に入れる価値はあると感じました。モデリングでは到底追いつかない、いわゆる味と言われる豊かな倍音の雑味や、無骨な質感がそこにはあります。

一方で、キメの細かいハイファイで現代風な歪みを使ったプレイをする方にはまったく必要のないエフェクターとも言えます。

BODS OD-1もそうですが、当時の周辺機材と組み合わせた場合に優れた効果を発揮するものが多いようです。(OD-1ならMarshall JCM800など)

名前やブランドに惑わされず、自分のやりたい音楽性に合わせて、賢いチョイスをしていきたいものですね。まぁそのためには、実際に触ってみないとわからないのですが…(笑)

 

今日はこの辺で。

それでは、ごきげんよう。