どうも、神田研司です。
なかなか更新できないまま2020年最後の日を迎えてしまいました。
今年は激動する世界情勢の中、誰もが経験したことのない変化の波に呑まれ、中でも表現者は特に環境の変化へと対応する必要に迫られた一年であったと思います。
同時に、社会の中にあって、自分の置かれている立ち位置を再確認することができた方も多いのではないでしょうか。
また、表現の手段としての動画制作が、その速度をあげて浸透した一年でもありました。オンライン需要で、配信機材の供給が追いつかなくなるなど、だれが想像できたでしょうか。
そんな時代の中で、ありがたくも音楽制作に携わり続けることができていること、それ自体が稀有なことだと感じています。2月以降は演奏活動はできませんでしたが、その分さまざまな制作に携わることができました。すべての関係者のみなさまに深く感謝します。
また音楽以外の部分では、未曾有の事態に不安を感じている方が多かった緊急事態宣言期間中、少しでも心にやすらぎを感じてもらえたらと、ささやかながらYou Tube配信に挑戦しました。毎日やるというのはチャレンジでしたが、大きな学びを得ることができたと思います。
8月以降はVLOG形式で(内容はVLOGになっていませんでしたが)動画を発信するという挑戦を開始しました。
https://www.youtube.com/channel/UCuNJEfWvUOB3yuPxSccPazw
動画制作は素人同然でしたが、実際にやってみなければわからないことを実感として知ることができ、拙いながらも本日までに102回を数えるに至りました。
2021年がどうなっていくのか、かつてこれほどまでに先が読めない状況で年の瀬を迎えたことはありません。それでも、なにがあろうと、前へ前へと新しい挑戦をしていくのみであろうと想像します。
2020年、みなさまには大変にお世話になりました。
来年が希望に溢れた一年になるよう、これからも自身の内面から希望を生み出していく日々を過ごしていきたいと思います。
寒波も迫りくる大晦日ではありますが、みなさまどうか健康で、穏やかな年の瀬をお過ごしください。
それではごきげんよう。
2020年12月31日
神田 研司
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