どうも、神田研司です。
今日はギターにおける右手と左手のタイミングについて。
ギターってとてもシンプルな構造をしています。
左手で指板を押さえて、右手で弦を弾く。(レフティの方は逆)
それで基本的には音が出ます。
では、その出音のクオリティをあげるにはどうすればいいか。
シンプルな楽器なのでその分、やれることはたくさんありますが、その中でも特に、右手(ピッキング)と、左手(フィンガリング)のタイミングを合わせていくことが重要な鍵になります。
それを向上させるにはどんな練習が有効でしょうか?
答えはとてもシンプルです。
「ゆっくり弾く」ことです。
そんなの当たり前じゃないか、と思われるかもしれませんが、聴くとやるとでは大違いです。
もっとも、少し遅くするのでは意味ありません。
「ゆっくり」とは、自分で動かしている指の動きが明確に意識できるくらいの速度です。
例えば、テンポ100の曲なら試しにテンポ50にしてみてください。
弾けると思っていたあの曲、果たしてちゃんと弾けるでしょうか?
今日はこの辺で。
それではごきげんよう。
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