どうも、神田研司です。
7週間も空いてしまいました。。すこしゆっくりできそう、というのはなんだったのか…
その間、台風21号、北海道地震など大変な自然災害もありました。被災地の一日も早い復興を心より祈念しています。
さて、今日は久々に機材の話。
先日のリハで、友人のベーシストである門真博昭さんが紹介してくれました。
HUMPBACK engineering DC Filter
こちらになります。
電源アダプターなどに接続するんですが、一見なんてことないように見えますよね。
ところが、これを接続するだけで音が激変します。
どれくらい変わるかというと、アンプのEQセッティングを変更する必要が出るくらい。
たまたまZOOM G5nを持っていったリハだったので、余計に効果が明確に感じられたのかもしれませんが、まず電源由来のノイズが減少します。そして、音のハリが出る、中低域の解像感、サウンドの押し出し感がアップします。クリーンの方が如実ですが、歪みもかなり整います。
(セッティングはGt→ZOOM G5n→ROLAND JC-120でした。)
アナログエフェクターよりも、デジタルエフェクターに効果が出やすいようです。
その場で購入させていただき、帰宅してからさらに追加で注文しました。
電源アダプターにかませるだけなので、気軽に試せるのもいいですね。60Vまで行けるそうなので、18Vアダプターでも大丈夫。
現在セール中で、3,000円→2,500円(送料込)で購入できるとのこと。
※ステマではありません。
普段はパワーディストリビューターを持ち歩いているのですが、このサイズ、プライスでこれだけ改善するのはちょっと驚きでした。あえてデメリットを言えば、接続したサウンドの方向性が好みでない場合は、まったく合わないかもしれません。まぁそれはどんな機材も一緒かなと。
個人的にはノイズを減らすことができる所が最大のメリットと感じています。
今回は体感の話ばかりでしたので、また他の機材にも試して、目に見える(耳に聴こえる)形でアップしていきたいと思います。
今日のところはこれで。
それではごきげんよう。
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