どうも、神田研司です。
2010年代も後半になると、明らかに時代が変わったという実感があります。
音楽関係の機材も、次世代に大きく変化しています。
中でも象徴的なのは、やはりハードウェア機材のファームウェアのアップデートの頻度ではないでしょうか。
かつてマルチエフェクターは、発売された時に搭載されているファームウェアがそのまま完成形で、より進化した内容を手にするには新しいハードを買う必要がありました。でも今は、ハードはそのままに、ソフトウェアのアップデートで音色やパッチが追加されるような時代になりました。
これもまたインターネットの恩恵です。
DSPもより進化し、エントリークラスの機材でも以前よりリアルなサウンドを手軽に手にできます。
本当にかつて描いた未来感ある、便利な時代になりました。
そういう技術の進歩はポジティブに受け入れつつ、それに負けないように人間の中身もアップデートして行きたいものですね。
感動を生み出すのも、感動するのも人間の心なのですから。
それではごきげんよう。
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