途上

02. 6月 2012 Daily 0

技術を磨いている途上

もうちょっとで埋まりそうに見えた溝は

実際はマリアナ海溝のように深いことがある

優れた技術に憧れて

先達の背中を追い続けて

自分はまだまだ遠く及ばないのに

ふと振り返れば

ずいぶんと遠くまで来たものだと感じることがある

そうかと思えば

なにかをものにしたと思ったら

本当に超えるべきハードルははるか地平にあって

その遠大さに愕然とすることもある

それでも険しき道に挑む心の熱源は

もっとうまくなりたい

もっと成長したい

そういうシンプルなものだ

なすべきことが複雑化して目的を見失い

羅針盤もなく密林の中を彷徨い歩くような気分になったとき

自分が本当に進むべき道を示してくれるのは

富や名声のような

虚像のかがり火ではなく

自身の胸中に燃える 情熱の太陽であることを忘れてはならない

嵐や暗雲や雷鳴が吹き荒れて

すべてが闇に包まれたように感じても

太陽はそこにある

試練の向こうで燦燦と

常に輝きを放っている

やりたいことをやっているはずなのに

どこかで苦しく感じているときは

深呼吸して

なにもかも手放して

ゆっくり寝たらいい

そうすればまた

元気に歩き出せるから


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