2012年10月8日、愛犬ロックが安祥として霊山へと旅立ちました。
さわやかな秋晴れの日の 心地良い夕暮れを選んだかのように
安らかに、眠るように最期の瞬間を迎えました。
部屋に寝かせて
抱きしめて声をかけると一瞬意識が戻り
まるでさよならを告げるかのように
目をあげて私と母をみつめ
そっと眠るように息を引き取りました。
明日になれば目覚めるんじゃないかと思うほど、穏やかな成仏の相です。
激動の20代を共に過ごしてきただけに、想い出は尽きることなく溢れてきます。
享年13歳。
人間で言えば70歳近くでしょうか。
地域のみなさまに愛され可愛がられて
生涯を通して病気もせずケガもせず
臨終の際もまったく苦しんだ様子もなく
とても幸せな一生であったと思います。
奇しくも今夜は流星群が流れています。
夜空の星たちが、ロックの最期を荘厳してくれているかのようです。
ロック、いつでも元気な姿で、安らぎと幸せな時間をありがとう。
今の感情はとても言葉にできるものではありませんが
生前ロックを愛し、かわいがってくださったすべての方々に心より御礼申し上げます。
もしよかったらこれからもずっと、彼を愛してあげてください。
そうすればこれからもみなさまの心のなかに、彼は生き続けていくことでしょう。
本当にありがとうございました。
そしてこれからも、よろしくお願い致します。
神田 研司
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